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2012年2月14日火曜日

あやしい通知がきたら

PCT国際出願・マドプロ出願をすると、正規の機関(国際事務局・国際調査機関/国際予備審査機関・各国官庁)からいろいろな通知が送られてきます。

ところが、たまに、それら正規の機関ではない第三者から、支払いを求める通知が届くことがあります。通知の内容は、「お金を払えば国際出願を登録しますよ」というようなものです。

しかし、PCT国際出願・マドプロ出願においては、このような請求は一切していません。国際公開・国際登録の際にはお金はかかりません。

もしこのような通知を受け取られたら、まずはご相談下さい。

あやしい通知かどうか分からないときは、特許庁のホームページや国際事務局のホームページもご覧下さい。


2012年2月3日金曜日

DAS デジタルアクセスサービス


PCT出願をする際、優先権書類の提出はDAS(デジタルアクセスサービス)を利用しています。

従来の「優先書類の送付請求」は1400円かかるところ、DASは無料です。

(1)出願ソフトでアクセスコード付与請求書を提出

(2)発送書類にてアクセスコード通知書を受領(ここにアクセスコードの記載あり)

(3)WIPOのサイトに優先権基礎の出願番号アクセスコードでアクセス

(4)確認結果のEメール(OKかNG)OKの場合DASの利用可能の通知の案内あり

(5)DAS(WIPO)でアクセス管理リストを設定~DASによる優先権書類の取得を許可する特許庁を設定

注意1)願番の下6桁以下のものは頭にゼロを含めて6桁とすること。
注意2)パリ優先で日本出願する場合、基礎がPCT出願の場合はこのDAS機能は使用できません。

中村

2012年1月27日金曜日

オンライン用イメージ その2

先回、国内出願のJPGイメージのフォーマットについて挙げました。

PCT出願のJPGについては、国内出願と扱いが異なるので少しお話しします。

さて、PCT出願は、国内のJPGイメージをそのまま利用すると・・・・・・!

文書チェックにおいて警告が出ます。

これは、国際公開時にイメージがJPEGのグレースケールからTIFFの2値へ変換され、

イメージが不鮮明になることに対する警告だそうです。

不鮮明なイメージで提出したくないので、

ここはPhotoshopでディザ処理し、対応します。



まず、Photoshopでディザ処理したいイメージを開きます。

イメージ>モード>モノクロ2諧調>で誤差拡散法(ディザ)を指定して、




















名前を付けて、GIF形式で保存します。


ご参考までに

   グレースケール(左) とディザ処理(右)












これを特許庁に提出です。



ちなみにモノクロ2値はこれです。

   グレースケール(左) とモノクロ2値(右)













~特許庁マニュアルより~
明細書・請求の範囲・要約書・図面の写真などのイメージは、
BMPまたはGIF形式のモノクロ2値で作成した上で、確認することをお勧めします
(モノクロ2値でもディザをかけることで、擬似階調表現が行えます)。

中村