2013年4月24日水曜日

セカンドオピニオンサービス 始めます

 特許事務所を探すとき、どのような基準でお探しでしょうか。
 親身に相談に乗ってくれる、リーズナブルな料金設定、専門分野は何かなど様々な基準があるかと思います。
 弊所では、「出願できるかどうかについて他の特許事務所の意見も聞きたい」「今の特許事務所ではなんだか物足りない」といったお客様の声にお応えするため、セカンドオピニオンサービスを始めます。
 まずはお気軽にご相談下さい。
 なお、弊所では顧問契約をしていただいた中小企業様に対して、知財に関する様々なアドバイスをさせて頂いております。顧問契約にはまだ踏み切れないけれど、少し話を聞いてみたいといったお客様もセカンドオピニオンとして弊所を利用してみては如何でしょうか。

愛知県 外国出願助成金の募集が始まりました(平成25年度)

 愛知県で、平成25年度の外国出願(特許・実用新案・商標・意匠)の助成金に対する募集が始まりました。
 愛知県内に事業所を置く中小企業者様が対象です。
 受付締切は、2013年5月31日(金)午後5時(必着)です。
 外国への出願(特許・実用新案・意匠・商標)をお考えの中小企業者様は、この機会に是非ご検討されてはいかがでしょうか。
 弊所では外国出願のご依頼も承っておりますので、外国出願をご希望の方はお知らせ下さい。

2013年4月4日木曜日

京都府 外国出願支援事業の公募が始まります(平成25年度)

京都府で、平成25年度の外国出願支援事業の公募がまもなく始まります。
京都府内に本社を置く中小企業者様が対象です。
公募の受付期間は、2013年4月10日(水)~5月10日(金)(必着)です。
外国への出願(特許、実用新案、意匠、商標)をお考えの中小企業者様は是非ご検討されてはいかがでしょうか。

2013年3月7日木曜日

特許審査ハイウェイのメリット

皆さん、今までに特許審査ハイウェイを利用したことはありますか?

特許審査ハイウェイは、日本出願の審査結果やPCT出願の調査結果などに基づいて、外国で早期審査を申請する制度です。

ハイウェイのメリットは、なんといっても早く権利取得できることですが、それだけではありません。

費用面でもメリットがあります。特許審査ハイウェイをすると、通常よりもオフィスアクションの回数が減る可能性があります。もし、オフィスアクションの回数が少なく済めば、数十万単位でコストを抑えることができるので、権利取得までにかかるトータルのコストを抑えることができるかもしれません。
もちろん、特許審査ハイウェイを申請するために費用がかかってしまいますが、オフィスアクションの対応にかかる費用はそれ以上にかかりますから、申請するメリットはあると思います。

また、オフィスアクションの回数が減れば、Prosecution Historyがシンプルになって、権利化後に有利に働くというメリットもあります。

その他のメリットとしては、通常の出願に比べて特許率が高いことです。
例えば、米国では通常出願の特許率が約50%なのに対し、特許審査ハイウェイの場合は約90%です。まず日本で早く権利化して、その上で外国で特許審査ハイウェイをすれば外国での権利取得が比較的スムーズにいきそうです。

外国での特許審査ハイウェイを検討されている方は、まず日本の早期審査を申請されてはいかがでしょうか?
ハイウェイを申請できる国もどんどん増えていますので、是非ご検討下さい。

2013年2月25日月曜日

オーストラリア特許出願の審査履歴を調べるには

オーストラリア特許出願の審査履歴を調べるには

オーストラリア特許庁のホームページ(IP AUSTRALIA)から
SEARCH FOR A PATENTをクリックします。

AUSPATをクリックします。

Click to search on AusPatをクリックします。

Quick Search(Structured SearchやAdvanced Searchでも検索可能)から、
空欄に出願番号や登録番号または出願人名など検索したい項目を入れて検索します。

ヒットしたら、該当案件の出願番号をクリックすると詳細を見ることができます。

詳細画面のeDossierから、提出書類やサーチレポート等が閲覧可能です。
(全て閲覧できる訳ではありませんが、是非お試し下さい。)