日本国内のオンライン出願の図面等のイメージには、
AdobeのIllustratorとPhotoshopを使用して準備してます。
通常のイメージはGIF(モノクロ2値)で、写真はJPG(グレースケール)で行っています。
さて、写真等のJPGイメージについてですが、
文書チェックで次のエラーがでました。
「JPEGが扱えないフォーマットです」
どうして??今まで問題なかったのに??
調べたところ、JPGのヘッダ情報には次のフォーマットがありました。
◆JFIF ジェイフィフ
JPG画像に画像情報等を格納する為の標準フォーマット。
いわゆる業界標準
http://ja.wikipedia.org/wiki/JPEG
◆EXIF エグジフ
JFIFを拡張したフォーマットでデジカメなどで多く使われている。
撮影時の情報を格納出来るフォーマット
情報は撮影時に自動的に描き込まれるらしい。
元々は富士写真フイルムが提唱したもので基本的にはJFIF(.JPG)フォーマットに準拠し、さらにカメラの機種名・撮影年月日・露出情報などの付加情報の格納法が規定されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Exchangeable_image_file_format
どうやら今までのJPGは、標準のJFIFでの書き出しだったが、
Photoshop CS5 ではEXIFで書き出されてしまうようです。(Adobeも公認)
JFIFにするにはPhotoshop CS4以前で書き出すしかないのです。ちっ。
出願ソフトは、JPG画像に含まれるJFIFの情報を
プログラムで引っ張って管理していたみたいです。
JFIFの情報が無くなってしまうと、情報を引っ張れなくなって
システムが正常に動かなかったと見受けられました。
中村
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