2012年1月24日火曜日

オンライン出願用イメージ

日本国内のオンライン出願の図面等のイメージには、
AdobeのIllustratorとPhotoshopを使用して準備してます。

通常のイメージはGIF(モノクロ2値)で、写真はJPG(グレースケール)で行っています。

さて、写真等のJPGイメージについてですが、
文書チェックで次のエラーがでました。

「JPEGが扱えないフォーマットです」

どうして??今まで問題なかったのに??

調べたところ、JPGのヘッダ情報には次のフォーマットがありました。

◆JFIF ジェイフィフ
JPG画像に画像情報等を格納する為の標準フォーマット。
いわゆる業界標準
http://ja.wikipedia.org/wiki/JPEG

◆EXIF エグジフ
JFIFを拡張したフォーマットでデジカメなどで多く使われている。
撮影時の情報を格納出来るフォーマット
情報は撮影時に自動的に描き込まれるらしい。
元々は富士写真フイルムが提唱したもので基本的にはJFIF(.JPG)フォーマットに準拠し、さらにカメラの機種名・撮影年月日・露出情報などの付加情報の格納法が規定されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Exchangeable_image_file_format


どうやら今までのJPGは、標準のJFIFでの書き出しだったが、
Photoshop CS5 ではEXIFで書き出されてしまうようです。(Adobeも公認)

JFIFにするにはPhotoshop CS4以前で書き出すしかないのです。ちっ。


出願ソフトは、JPG画像に含まれるJFIFの情報を
プログラムで引っ張って管理していたみたいです。

JFIFの情報が無くなってしまうと、情報を引っ張れなくなって
システムが正常に動かなかったと見受けられました。

中村

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